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1/30/2015

当社のブログでしか見られない情報


上のパラメーターリストはあるメーカーのある車種のリストです。定義ファイルソフトのベースになる物なのです。定義ファイルソフトでデータを変更するときに例えばREVの変更画面が出てオリジナルが「7599rpm」であればその数値を画面上で「8500rpm」に変更したければその数値を入力し結果REVが8500rpmに引き上げられるわけです。こだわらなければREVが変わったからそれでいいと納得すればいいのですがそのデータがどのような方程式で変更されたのかについてプロは疑問を持つべきだと思うのです。画面では7599-8500ですが方程式ではオリジナルは30/7599/4*1000000=987で8500rpmに生データから変更するときは30/8500/4*1000000=882になるのです。結果は同じです。しかし、理解無しにデータを入力すのは素人です。素人とプロ(お金を頂いて仕事をする限り)との違いはこんな事でもあるのではないでしょうか?定義ファイルソフトが絶対的に正しいのか!も検証する必要があると思いますし検証できるのがプロだと思います。エンジンを理解しているからデータが作れるというならECU内のデータの理解をしてないのに触るなと言うこともいえるかもしれません。



DIT書き換え行っています!

レガシィ、フォレスタ、レボーグ!納車近いインプレッサも予約頂いています。本当に皆さんお待たせいたしました。「当社でないと駄目!」と言われ1年以上お待たせしてしまいました。併せて、AP1・AP2の受注が年末から年明けにまたがり多くのご注文を頂いています。先日もわざわざ厚木からご来店も頂いています。今週末も多くの書き換え予約を頂いています。

先週からのインストール後のDITはアクセルを踏んだ瞬間からトルクで車が反応しREVまで気持ちよく回るエンジンになったとの評価です。1日i-modeで走行していても気にならないかも!今まで通り走っているつもりがいつの間にか終速が上がっていると楽しいDITになったのは間違いないとも評価頂いています。インストールユーザーにお礼を頂いたことに感謝です。

DITのユニットはHitachi製ですがパフォーマンスに関するデータ作りはDensoを継承しています。たいした情報ではないですがスピードリミッターがレガシィとそれ以外の作り方に違いがあることに??です。レガシィは8bitで16進数の最大値を入力すると結果的に解除になります。BMWなどもオリジナルがFE(254)でFF(255)を入力するとリミッター値を見ないという考え方です。レガシィ以外はWord処理でBENZのスピードリミッターのように係数処理方式になっているため移行になります。レボーグ、フォレスタ設定値は300Kmにしていますが従来のスバル通り500Kmでもいいのかも。ちなみに既存のEJ系リミッターはIEEE754で絶対値が入力されておりリミッターは移行になります。


1/26/2015

レヴォーグ1.6L・フォレスタ完成!

スバルDIT車、本日時点の対応状況です。

レガシィアイサイト付き
レヴォーグ2.0L
レヴォーグ1.6Lアイサイト付き
インプレッサS4
フォレスタアイサイト無し

上記車種が完成です。「楽しい車創り」にお手助けできると思います。是非とも体感してみて下さい。

以下の車種については現在車輌のオリジナル情報読み取りにご協力頂けるユーザーを捜しています。ご協力頂けるユーザーのご連絡をお待ちしています。

レガシィアイサイト無し
レヴォーグ1.6Lアイサイト無し
フォレスタアイサイト付き


1/24/2015

VOLVO-V40完成!

レヴォーグとともにワゴンの中で人気車種としてボルボのV40があります。エンジンもレヴォーグ同様1.6Lと2.0Lがありパフォーマンスも180Psと245Psになります。DNEはBOSCH製のMED172になります。FORD、ROVERなども同一のユニットを使用しています。
ECUチューニングをしていく中でどのような差が出てくるのか楽しみです。



1/23/2015

DITレガシィ完成!

まずはアイサイト付きが対象です。現時点で製作可能車種が

レガシィDIT
レヴォーグ2.0L
インプレッサS4

に広がりました!明日フォレスタ、明後日レヴォーグ1.6Lの読み出しを行いますので随時対応車種が増えます。
レガシィの考察ですがレヴォーグに比べ各マップの制御量がレヴォーグに比べ少ないです。スピードリミッターの考え方は同じなので、今回はブースト制御の違いを掲載します。
レボーグと比較してもレガシィと違いはないようですがブーストカットの制御範囲がレボーグに比べ低い回転域です。これはブーストマップがレガシィは6400rpmでレボーグが8000rpmであるからです。後発で発売したレヴォーグの方がより回転域を広げ高回転までブースト管理をしているということになります。前記しましたがDBWや要求トルクの各マップもレヴォーグに比べ少ないです。レヴォーグの全体データ量がレガシィよりも大きいのはマップ量の差が要因しています。







1/20/2015

レヴォーグ2.0L情報!

情報入手できました!レヴォーグも近日完成です。やはりスピードリミッターの考え方がインプレッサS4とは違いますね。レガシィもリミッターはレヴォーグと同じ考えなのでしょう。検証は明日ユニットが届きますからその後にレヴォーグとレガシィの相違点を詳しく調べてみようと思います。





1/18/2015

S2000AP2リザルトマジックの結果

あるユーザーから当社の販売特約でもあるスーパーオートバックス東雲でシャシダイをかけて頂きその結果を別のユーザーからメール頂きました。データ供給頂けたユーザーにはメールを下さったユーザーから本人にご了解を頂いています。

まずは最大パワーが260.8Ps・トルクが24.2Kg-mでオリジナルデータがシャシダイ通りであったとしてもクリアーしました。--オリジナルのパワー242Psトルク22.5Kg-m一番下のグラフと比較して頂くとわかりますがオリジナルのトルクは立ち上がり、中間トルクの落ち込みからの立ち上がりが遅いです。これだけの違いは間違いなく体感できます。あるサイトでF20Cを2.2Lにし某メーカーのカムを装着してエンジンベンチデータが公開されていました。結果は257.4Psの24.2Kg-mです。同じ2.2Lなら当社ECU装着の方がコストパフォーマンスは高いですね。ただオリジナルカムは4500rpmの落ち込みがデータ上では気になります。カム交換によりこの領域は改善されるみたいです。ECUの変更にも限界があります。補機類の手助けも必要なのは理解して下さい。パワーカーブは素晴らしく綺麗なラインを描いています。全くストレス無くNA本来の回り方に見えます。このような結果が楽しいS2000になる貢献をしていると思いますしどんなステージやシチュエーションでも結果があるのではないでしょうか!?
このデータは現車あわせしたデータではありません。車輌もエアクリーナーだけを変更し排気は全くオリジナルの車輌です。現車あわせでこのデータが出せる能力を持ったチューナーはいないし現車のコンディションチェックは必要ですが現車あわせという定義がない、訳のわからない、結果によっては詐欺のような文言で販売しているECUには気をつけましょう!















DITデータを・・

DITデータを定義ファイルと生データで見てみましょう。ユーザーにとっては「楽しい車になった!」という結果論ですからチューニング側が定義ソフトでデータ作りをしようが生データからデータ作りをしようが関係ない話なのですが定義ファイルタイプのソフトに依存するとその情報が本当なのか検証できません。生データには情報がないのでリミッター一つを探すのも大変なのですがデータがすべて検証できる分定義ソフトにない隠れたパフォーマンスアドレスを見つけることがあります。要するに定義ファイルソフトで依存してデータ作りをしているとどのユニットも画一的なデータになりパフォーマンスの結果はどこで施工しても大きく変化ありません。しかし、生データとの組み合わせで作られたデータは1+1=3以上のパフォーマンスが求められます。当社のスバル車のデータをある定義ソフトで見ると定義ファイル上でのデータはオリジナルになります。しかし、皆さんが当社のデータをインストールされて出ている結果はそうではありません。何故なら定義ファイルデータ部を変更しても大きくパフォーマンスアップが見られず生データとの1+1=3以上であるからです。あるメーカーの定義ソフトはひどいもので定義に基づいて変更してもオリジナルよりレスポンスが悪くなりオリジナルデータに戻したらオリジナルの方が乗り味がよくストレスを感じないという事例がたくさんあります。チューナーのスキルもある話なのか走れませんが生データでデータ作りをしてないチューナーが定義ファイルを見ても理解できないためユーザーレベルがセッティングするのと同じ結果なのです。先日もそんなショップが書き込み途中で書き込みがストップしてしまいユーザーの責任という形で逃げられたみたいです。素人でも扱える定義ソフトは復旧も出来ないのです。生データから作り上げているメーカーはトラブルも回避できるスキルがあるのです。ユーザーでも書き換えられる定義ファイルソフトは有効かもしれませんがトラブったときには大きな代償がいることを理解してください。話を元に戻して下のイメージを見てください。(車両が違いますからデータには差違があります。)要求トルクに関係するマップを生データと定義ファイルソフトで検証してみました。DIT車は日立のユニットに変更されましたが基本データ作りはEJ系のDENSOユニットのデータ作りを継承しています。ここで重要なのはEJ系にはなかったトルクリミッターがFA系とDIT車にはスケールとしてデータ作りされています。BRZ・FT86などもこのスケール処理を行わないと最大トルクを大幅に向上できません。要するにトルクを大きく求めるにはDBWを変更し要求トルクのリミッターや発生イメージを変更し要求トルクマップをDBWと整合性をとりながら変更するのです。言葉ではそういったことですがこれをマップで作り上げるのは中々大変です。





1/16/2015

DITデータのお勉強

今日はデータ内の基本情報のお勉強です。データ作りの中で重要なのはやはりリミッター類の解除もしくは移行になります。要素としてはスピードリミッター・REV・ブーストカットがあげられます。
DITはスピードリミッターがヒスを含め2カ所と回転リミッターが1カ所、REVがヒスを含め6カ所、ブーストカットは回転単位でマップスケールになっていて2面あります。イメージはブーストカットのマップですがカットポイントが高い位置にあるので変更する必要はないですがブーストマップを変更した場合や補記類を見直した際、回転域によってはカットが入る可能性があるので引き上げます。
あるユーザーから問い合わせがあったのですがブースト値が条件により安定しないとのことででーた検索するとどうも条件により(水温・気圧・外気温等)によりオフセットされるみたいです。このデータを修正すればどんな条件でも安定したブースト違えられるように思います。




1/15/2015

DITのデータ詳細第1弾

スバルDIT車のデータを公開します。今回のベースデータはWRXインプレッサになります。直噴エンジンは生データを見たときに複雑さを感じましたが定義で見てそのことが確信に変わりました。AVCSは基本で8面、ブースト制御は5面、要求トルクに関するMAPは19面、スロットル関連は16面、燃料関連が17面、点火関連が19面・・・点火はギア単位で制御していてバイクの世界です。補正域はとりあえず変更せずにメインだけを変更していきます。直噴エンジンで重要なパフォーマンスはトルクですから要求トルクとDBWとの整合性をとり大幅なトルク向上を狙い、絶対的パワーはブーストMAPを変更で求めるのですがCVTであると言うことやエンジン本体の耐久性を考慮して絶対的ブーストは上げず高回転域のブーストの落ち混みを補正という考え方で変更。燃料については最大が10.5あたりでセッティングされているのでブーストの落ち込み部分を引き上げても空燃比補正もしっかりあるので変更する必要はないと判断します。




下のデータは要求トルクをどのように変更するかを2Dイメージで記したデータです。オリジナルはFT86ほどではないですが実用域でのトルクの波がありざわつきがある回り方に見えます。修正後のイメージのような変更を行うとどの回転域でもストレスのないトルク感を感じるエンジン仕様になります。あくまでも修正後のイメージはオリジナルの単純な修正であってインストールするデータは絶対的トルク料も引き上げ、高回転域までトルクが保持できるように変更します。

オリジナル


修正後


お願いがあります。皆さんのオリジナルデータを読み出しさせて下さい。既存のツールで読み出したデータではこのソフトは対応しません。専用ソフトで読み出し定義を製作するために修正する必要があるのです。ご協力頂ければ幸いです。

レガシィDITアイサイト付き
レガシィDITアイサイト無し
レボーグ1.6L
レボーグ2.0L
フォレスタSJGアイサイト無し
フォレスタSJGアイサイト付き
インプレッサVABDIT

1/06/2015

スバルDIT車に朗報です!

大変お待たせ致しました!

やっと全ての情報が収集出来ました!と開発から連絡がありました。

BRGレガシィから早ければ当社での情報の最終確認を行いパフォーマンスやリミッター類がパスすれば来週早々から販売開始になります!

レボーグ1.6/2.0L
インプレッサG4
フォレスタDIT

については随時発売予定です!

1/05/2015

年明け・・・

レガシィに2.6Lエンジンを搭載しセッティングを行います。慣らし中はオリジナルインジェクターで行う予定ですが最終的にはビッグインジェクターに換装しビッグトルクレガシィを製作します。経過はブログにて公開していきますので興味のあるユーザーは一読して下さい。

2015'新年明けましておめでとう御座います。

今年も「楽しい車創り」のお手伝いが出来るように頑張りますので宜しくお願いいたします。

今年の企画で予定しているのは

*当然ながら現行車種でまだ未対応のECU開発及び旧車種の再度データ解析によるバージョンアップ--すでにスバル車でVersionEXsplは好評を得ており年末年始に多数お問い合わせを頂いております。

*オリジナルブレーキキャリパーの開発--当社ロゴ入りの6POD・8PODキャリパーを開発予定

*輸入車を中心としたコーディング事業

*チタン材・カーボン材を使用したオリジナルパーツの開発

今年も皆様にご声援頂ければ頑張りますので宜しくお願い申し上げます。