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1/06/2014

ブーストカットに対する考え方

BR-9のブーストカットについて考えてみます。1世代前のワイヤー式スロットル車はブーストカットが燃料や点火で処理をしていましたがDBWタイプはスロットルで制御しています。データは大気圧計算でブースト値での値ではありません。ブーストカットの上限を引き上げることはリスクを伴うというた概念がありますが過大なブーストアップによるブーストカットポイントの引き上げはリスクになりますが設定値が低すぎるのにカットを入れることもリスクが伴います。BR-9系のブーストカットポイント値は低すぎるためタービンの運動性が良い車輌などは触媒を変更しただけでブーストカットに陥りかえってリスクを伴います。スバル車は過去から16bit構成でブースカットデータがあり検索するのは意外とスピードリミッターを検索するよりも労力を有します。データはMAP構成になっており回転数と負荷量で制御されます。ニッサンのようなタイマーリミッターはなく一定の負荷量を数秒間超えるとカットを入れるといった仕組みです。データで見るとオリジナルは1.06Kでカットが入るみたいなので当社では単純に倍にして2.12Kまではカットが入らないようにしています。下の図で青い部分がブーストカットのデータ部になります。引き上げ方はMAPの縦横軸の意味が理解していなければ変更出来ません。


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