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6/12/2013

今月号のREVスピード

先日っと言っても少し前ですがREVの編集長である塚ポンがE36のM3中古を購入したとのことでECUのセッティングをして欲しいと連絡がありちょうど筑波サーキットの走行会セッティングがあったので参加してもらいセッティングを行いました。記事はその時の内容です。各車両の結果は記事を読んで頂ければECUによる効果は魅力ある物だとご理解頂けると思います。ここで特筆したいのは別にサーキットでのセッティングだからといってサーキット用にセッティングしたわけではなくストリートベースのデータ取りをするために作成したデータであると言うことです。どの車輌も点火・燃料MAPは変更せず要求トルクMAPや車種によってはDBWの変更をメインに行った物です。BMW318iについては2台とも他社データがインストールされていましたが評価に値するデータではありませんでした。ある種「詐欺」に近いデータでした。インプレッサは後にシャシダイを掛けに行って頂いたみたいでSAイベント時にその結果報告も頂きました。結果は燃料・点火・ブースト値はすべてオリジナル状態でパワー320Psトルク50N・mという結果とのでした。(車輌はマフラー交換のみです。)この出力とトルクフラットの50N・mで目標空燃比がオリジナルと同じであれば皆さんが良く口にする「安全マージン」はしっかり確保されていますよね。ターボだからブーストを上げてトルクの上がらないパワーだけが上がるECUは安全マージンは確保されているでしょうか?反対にオリジナルECUはどれだけトルクもパワーも抑えられているんでしょう?これを「安全マージン」と言うのは・・「安全マージン」を確保し「ストレスマージン」をなくすことが「楽しい車作り」ではないでしょうか!?皆さんも考えてみて下さい。
サーキットでのセッティングは乗る側も一番安全な中で愛車のポテンシャルを確認出来るステージです。8月にはまた筑波サーキットがあります。皆さん参加して愛車のポテンシャルを体感しませんか?


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